本を読んで

最近、本を早いペースで読み進めています

垣谷美雨さんの本を教えて頂き、図書館で借りてきて

読みはじめたらとまりません

今手元にも借りてきた本が4冊

その前にも3冊、 もう5冊読み終えました



昨日、読み終えた本は、「あなたの人生、片づけます」という本です

4話ある中の最後のお話が、息子さんを亡くされた話でした

読んでいて、重なる思いに頷くことばかりでした

うちでも、親戚の人や周りの人が、私達のことを思って

「海外に留学したと思ってみたら・・・」

「こんなに大勢の人から思われて、とっても幸せな子だよね・・・」

そんないろいろな言葉をかけて下さるその思いには、有難いと思うものの

当時の私の心には、まったく響かず、

それどころか、ただ言葉が、文字が素通りしていくような・・・



子供は、息子だけじゃないのに、私は、周りを見ることもできず

ただ、ただ、暗く小さな箱の中にいるような・・・

そして、その先にあるのは、自分も死んでしまいたいという思い


そんな箱から抜け出せたのは、同じ思いをした人達との繋がりや

また、頻繁に出てくる息子(夢なのか、どうかわからない程リアルに)

そして、何かしらわからないものからの力(変な表現ですが)に

そんな諸々に救われていった気がします



そうして、少しづつ気持ちが落ちついていく中で、わかったことは、

何年経っても、この悲しみは消えないこと、そして、薄れないこと

でも、そんな思いを自分で抱えられるようになったということです


その本の中にもありました

   「この悲しみはいつか乗り越えられると思いますか?」

   「たぶん・・・ 一生、乗り越えられないと思います。」

ほんとうにその通りだと頷きながら、本を読み終えまた


これからも、息子の話をたくさんしながら、生きていきたい

息子とともに生きていきたいという思いに変わりはありません








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Re: No title

こんばんは

こうして本を読むことで、重なる思いに涙したり
また、あぁ、そうなんだ…と気づくことが
多々ありますよね

そんなことを繰り返して、自分の思いをちゃんと
見つめられるようになる気がします

自分の中の思い、一人で抱えるとしんどい時だってあります
その時は、お互いに一緒にたくさん話をしていきましょうね

こんばんは。

あなたの人生 片ずけます。 私も早速読みました。

主人公の想いと自身の想いを重ねながら読みすすめていましたら
片づけ屋・大庭十萬里さんの「心を育てられない」の言葉に
フリーズしてしまいました。

1週間の時を経て、読み終えました。
一人ではどうにもならなかったけど、同じ経験をした母親同士が
出会うことで一人一人の心が溶けていく。
それでも、この悲しみと寂しさが消えることがない。
私もこの想いを抱えて、生きていこうと思います。
でも、反面 早くお迎えに来てほしいとも思うのです。

娘はあと3週間弱で26歳のお誕生日を迎える晩夏の夜明け前に
空に還っていきました。
会社での人間関係から、心が弱り退職しましたがゆっくり休養を薦めたのにすぐに転職を決めて、数日後のことでした。
手紙も何もなくて・・・

心を育てる。 私は娘の心を十分に育むことができなかったのです。
たった一人の愛娘だったのに・・・

Re: こんばんは。

リンさん、こんにちは

コメントを読ませてもらって、一晩考えておりました

>心を育てる。 私は娘の心を十分に育むことができなかったのです。

それは、私もずっと思ってきたことです(とらえ方の違いは多少違うかもしれませんが)
息子は、ほんとうにおおらかで明るくて優しい子でした
でも、すごく打たれ弱い部分があったようです
(親の私は、きっとおおらかな子だから流していけるんだろうと思っていたのです
 ほんと親としてそんな息子の心にも気がつかず、また、そんなふうに育てた自分が許せなく思いました)

頑張ろうと何度も思った、強くならねばと何度も思った、でも、もう限界だと・・・

そんな思いでいた息子に私は、何をしてたんだと
その時、
私の息子への心の寄り添い方が違っていたら・・・

そんな「たら」と「れば」の繰り返しは、今でもずっと心の底にあり、消えることはありません

>でも、反面 早くお迎えに来てほしいとも思うのです。

この8年という月日が経ち、今ある命は、生かされているその時までちゃんと生きようと思っています
でも、心は、こちらの世界でもあちらの世界でも、もうすべてはどちらでもいいかな・・・と思っています

心の中に強く存在する息子への思いが、どちらにいても揺らぐことがないと思えて。。。
でも、いつか、あちらに行ったら、会えるかな・・・ どんなふうに会えるかな・・・と思い描くことはありますけれどね

まとまらない文章で長くなってしまってすみません
(まだ、日が浅いリンさんに、もし、辛くさせるような内容でありましたら、ほんとうにごめんなさい)


ありがとうございます。

soraさんへ

娘の苦しみや辛さを想うと、私の寂しさや悲しさは比べるに値しない当然のことだと頭ではわかっていても、時々抱えきれずこぼれてしまいます。
soraさんのブログで、吐き出してしまい逆にお辛い気持ちを思い出させてしまいすみません。

先を歩かれているお母様が日々を過ごされていることが、今の私の支えになっています。 私だけじゃない。 しっかりしろと思うのです。

でも、心は、こちらの世界でもあちらの世界でも、もうすべてはどちらでもいいかな・・・と思っています
→心は、日々、あちらとこちらを行ったり来たりで
まだまだ、これからの道のり もっとしなやかな心で過ごせたら
いいのかもしれませんね。

もし、辛くさせるような内容でありましたら、ほんとうにごめんなさい)
→いえいえ、そんなことは全然ありません。 見知らぬ私と言葉を
交わしてくださること、有難く思っています。

明日で1年6か月 今日は娘が大好きな31のアイスを買ってきました。 思い出がたくさんあるフレーバーをいただきながらお話をしようと思います。

また、お薦めの本 教えてくださいね。






Re: ありがとうございます。

リンさんへ

コメントにそうそうにお返事を下さりありがとうございます
私は、8年という月日が流れて、自分の中にあるいろいろな思いを抱えられるようになりましたが
日が浅い方にとって、何気ない私の言葉で心を傷つけてしまわないかとふと心配になることがあります

日が浅い頃の自分を振り返ってみると、心の在り方も今の私とは違う気がしますし。。。
当時、目の前の風景から色が消えたという感覚の中にいました

> soraさんのブログで、吐き出してしまい逆にお辛い気持ちを思い出させてしまいすみません。

私は、大丈夫ですよ
辛いという思いも大切だと思っています
忘れたくない消したくない思いだと思っているんです(なんだか変な表現ですね)
私でよかったら、お話を聞かせて下さい
そして、私の息子の話も聞いて下さいね

> 明日で1年6か月 今日は娘が大好きな31のアイスを買ってきました。 思い出がたくさんあるフレーバーをいただきながらお話をしようと思います。

今日が、月命日となるんですね
その日と娘さんの大好きな31のアイスのことを胸に刻ませてもらいました

> また、お薦めの本 教えてくださいね。

こちらこそ、またありましたら、教えて下さいね

コメントでこうしてお話できて、ほんとうに嬉しく思いました
ありがとうございます

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