最近読んだ本

ここ数年、以前ほどテレビは見なくなったけれど

唯一欠かさず見てるのが、ふたつ

朝のNHK連続テレビ小説、出勤前の慌ただしい時間ではあるけれど。。。

あともうひとつは、「流星ワゴン」

この日曜の時間、以前放送していた

「半沢直樹」をたまたま見てはまってしまった時間帯の番組

それからというもの池井戸潤さんの書かれた本を次から次へと読みあさり

 ルーズヴェルト・ゲーム

 空飛ぶタイヤ
 
 鉄の骨

 ロスジェネの逆襲

 七つの会議
 
 シャイロックの子供たち

 銀翼のイカロス

 かばん屋の相続 などなど

池井戸潤さんの本は、読みだすとぐいぐいと引き込まれて

夜も眠れなくなって読んでしまう(汗)

ところがこの「流星ワゴン」を書かれた重松清さんの本は

静か静かに心に染みいるものがあって

昨日、読み終えた「ステップ」という本では

何度もはらはらと涙がこぼれた。。。

大切な人を失った悲しみ、苦しみ、寂しさをとてもやさしく書かれていて。。。



私は、息子を亡くして

どんなに時が流れても

息子を亡くした悲しみも苦しさも寂しさも消えないことを悟った

ただ、時はその思いを抱えて生きる術を教えてくれた



ステップの本の中のこんな一文に思いが重なった。。。

   *****

悲しみや寂しさを早く消し去りたいと思っていたのは、

いつ頃までだったろう

いまは、違う。

悲しみや寂しさは、消し去ったり乗り越えたりするものではなく、

付き合っていくものなのだと―誰かが、というのではなく、

僕達が生きてきた日々が、教えてくれた。

悲しみを胸に抱いたまま生きていくのは、決して悲しいことではない。

その人がいないという寂しさを感じる瞬間は、

その人のいない寂しさすら忘れてしまった瞬間よりも、

ほんとうは幸せなのかもしれない。

   *****




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No title

soraさん、に感化されて池井戸潤さんの本も何冊か読ませて頂きました
ありがとうございます

重松清さんも「死」を見つめるという事を
主題に書かれている作家さんですね・・
「その日の前に」「きみ去りしのち」
そして、最近読み終えた短編集「卒業」も涙が止まりませんでした。
機会があったら読んでみてください。

私もまだ読んでない「ステップ」
読んで見ますね。

soraさんのいうように
息子を亡くした寂しさをかかえて生きていくのは
けして、寂しいだけの事ではない
・・という言葉に共感しつつあるこの頃です。。

Re: No title

こんにちは

こちらこそ、たくさんいい本を教えてもらっています
池井戸潤さんのは、ほんとはまってしまいました

> 重松清さんも「死」を見つめるという事を
> 主題に書かれている作家さんですね・・

すごく繊細な表現がされていて、こちらの方もはまってしまいそうです

「その日の前に」は、立ち読み版をDLしてあったのですが、
りらっくままさんのお話をお聞きして、今朝さっそくその3冊
電子書籍でDLしました
読み終えたら、またそんなお話もしてみたいです

もちろん、息子たちの話も一緒にね(*^^)

重松清さんの本

こんばんは

今「きみ去りしのち」を読んでいます
まだ読み始めたばかりですが ひびく言葉がたくさんです。。
言葉にならなかった思いがぴったりした表現で書かれていたり
美しい文章になっていたり、と
静かに沁みてきます

soraさん
りらっくままさん
いつも素敵な本を教えてくださってありがとうございます
読んでみたい本が、また増えました


Re: 重松清さんの本

こんばんは

マリーさんも読みはじめられたんですね

> 言葉にならなかった思いがぴったりした表現で書かれていたり
> 美しい文章になっていたり、と
> 静かに沁みてきます

そうそう
「言葉にならなかった思い」
その通りです

また読んだ感想など聞かせて下さい(*^^)v

No title

マリーさん、soraさん、
共感できる本を紹介し合える事
うれしく思います。
同じ悲しみをしたからこそ、なのかもしれませんね。
いつか、そんな本の感想や
息子達の話を会って、出来る日があればな、なんて思います。

Re: No title

こんにちは

共感できる思い。。。

> 同じ悲しみをしたからこそ、なのかもしれませんね。

私もそう思います

> いつか、そんな本の感想や
> 息子達の話を会って、出来る日があればな、なんて思います。

みんなでたくさんお話がしたいものですね
話は、きっと尽きないでしょうね。。。 (*^_^*)


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No title

おはようございます

余生は本を読んで暮らせたら・・なんて思ったりします
そんな時に、子供たちへの想いにつながる本に巡り会えたら嬉しいなぁと思います

>いつか、そんな本の感想や
 息子達の話を会って、出来る日があればな、なんて思います。

私も、お話したいです

話は、きっと尽きないでしょうね。。。 (*^_^*)

ほんとうに。。。


間違えて非公開にチェックしてしまったので
また載せちゃいました^^”

Re: No title

おはようございます

> 余生は本を読んで暮らせたら・・なんて思ったりします
> そんな時に、子供たちへの想いにつながる本に巡り会えたら嬉しいなぁと思います

ほんと、私もそう思います

自分の抱えている思い、消えない思い
その思いをずっと見つめていくことは、
悲しいことばかりではないのかもしれないと
そう思えるようになったのも、本との出会いもあります

そして、一番に心強いのは、そんな話を共感できる人に恵まれたことだと思っています
(ほんと感謝ばかりです)
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