涙がとまらない本

先日、仕事の関係でお話した方が、本を貸して下さいました

素敵な絵がいっぱいの本

とても感激して眺めていたら…

翌週、もう一冊本を持ってきて下さいました

名前だけは、知っていた「星野富弘」さんの本です

  book0801


  book28



体育教師として着任してわずか2ヵ月後 体操部の指導中、宙返りの模範演技中に

頸髄損傷の重傷を負い、肩から下の機能が麻痺してしまわれた。。。

絵も文字も口で筆やペンをくわえての作品づくり

絵にそっと添えられた言葉には、胸の深くに響くものがあって

本を貸して下さった方が、何度読んでも涙があふれる。。。と

そう言われたことに読んでみて深く頷くばかりでした


どんな思いもすべて書き綴られた先の本は、

もう、涙が拭いても拭いても溢れてきて文字が読めなくなりました


後の本の中から…

「振り返ってはいけない。」とか「前向きに生きろ。」などと

よく耳にするが、振り返ることなく生きられる人がいるだろうか。

また、前ばかり向いて歩くことが、そんなに立派なことだろうか。

もちろん、振り返ってばかりでは、前に進めないから、程度にもよるが、

それを罪悪のように考えるのは、毎日の生活を

窮屈なものにしてしまうような気がする

                (鈴の鳴る道 後ろ向き より)



   鏡に映る顔を見ながら思った

   もう悪口をいうのはやめよう

   私の口から出たことばを

   いちばん近くで聞くのは

   私の耳なのだから


    *****

   神様がたった一度だけ

   この腕を動かして下さるとしたら

   母の肩をたたかせてもらおう

   風に揺れる

   ペンペン草の実を見ていたら

   そんな日が

   ほんとうに来るような気がした

    *****


花の絵に添えられた言葉は、どれも心に染み入ります

この方の数ある本をもっと読んでみたい、見てみたい、

また、群馬県にある「富弘美術館」行ってみたいなぁ。。。

こんな素敵な本を教えてくださったことに感謝、

ありがとうの思いでいっぱいです





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Re: No title

こんにちは

どうしようのない思い、時に怒りだったり、悲しみだったり、喜びだったりを
こんなにまっすぐに表現されていて、深く深く心に沁み入りました

なかに・・・

 悲しくて涙があふれても…
 嬉しくて涙があふれても…
 私には、その涙をぬぐうことができない   ・・・と

生きるとは… ということを何度も何度も考えられている様子に
また違う角度から、教えられた思いがしました

後半は、涙でまともに読めてないので
もう一度読んでみようと思っています

もちろん、他の本もね

どんな時も寄り添い、作者から怒りをぶつけられても、
変わることなく愛情を注ぎ続けたお母さんの肩を
きっとたたいてあげたかったんでしょうね

「たたいてあげたい」ではなく
「たたかせてもらおう」という何気ない言葉にも泣けました。。。



No title

私も「富弘美術館」に行ってみたいとずっと思っていました。
いつかご一緒できたら・・・。

Re: No title

「母さん」さん、こんにちは

GW中もずっと仕事で今、休憩中です
外の賑やかさから遮断されて過ごしています
「富弘美術館」、ネットで調べたら遠いんですよね
その時は、ぜひ、ご一緒して下さいね(心強いゎ)

最近、ぐっと体力が落ちてボロボロです
少し体力をつけなければ…と思っています
機会があれば、また近くを散策しましょうね(*^^)v

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