6年前の私
先週の仕事がお休みの日、親友のKちゃんとコンサートに出かけました
クラッシックは、ほとんど興味がなかった私もピアノをするようになって
少しそちらにも目がいくようになりました(汗)
コンサートが終わってからの帰り、ゆっくりお茶をして話しこんでしまいました
話は、あっちへこっちへととび、まったくとぎれることがありません(^_^;)
そんな話の中でKちゃんが、6年前の私のことを話しはじめました
息子が亡くなって… 私は、2週間で仕事に復帰しましたが、
今でもその時のことはぼんやりしていてあまり覚えていません
Kちゃんは、私の休みの日になると必ず朝に、
「どうしてる?」のメールを入れてきて、その後、私の家に来ていました
時にお弁当を買ってきたよ~!とか、
美味しいケーキ一緒に食べよ~とか言って
半日程いつも滞在して帰っていきます
家にいる間は、ただただ私の傍に座って、
じっと私の話に耳を傾け、頷くだけです
Kちゃんもその数年前に息子さんを亡くしているので
きっと、子どもを失う悲しみを痛いほど知っているからでしょう。。。
*****
私がインターホンを鳴らすとね
玄関のドアを開けて出てくる○ちゃん(わたしのこと)の顔がね
真っ白で何の表情もなくてね、
まるで空中をふわふわと漂っているかのように歩いてくるの。。。
生きてる感じがしない
その時の様子と顔が、鮮明に焼き付いて今でも忘れることができないの
だから、今、こうしていられること
ほんとによかったぁ・・・と思う。。。
*****
そんなふうにしみじみと語るKちゃんにほんとうに有難くて有難くて。。。
私は、Kちゃんの息子さんが亡くなった時、
どうしていいかわからなくて・・・何もしてあげられなかったのにね
今でもそれは、悔やまれることです
でも、同じ立場にならないとわからない思い、気づかない思いもあります。。。
Kちゃんの話からここ数日、あらためて
自分自身の周りにいてくれる人の深い思いを感じていました
ほんと、ありがとうの思いばかりです
クラッシックは、ほとんど興味がなかった私もピアノをするようになって
少しそちらにも目がいくようになりました(汗)
コンサートが終わってからの帰り、ゆっくりお茶をして話しこんでしまいました
話は、あっちへこっちへととび、まったくとぎれることがありません(^_^;)
そんな話の中でKちゃんが、6年前の私のことを話しはじめました
息子が亡くなって… 私は、2週間で仕事に復帰しましたが、
今でもその時のことはぼんやりしていてあまり覚えていません
Kちゃんは、私の休みの日になると必ず朝に、
「どうしてる?」のメールを入れてきて、その後、私の家に来ていました
時にお弁当を買ってきたよ~!とか、
美味しいケーキ一緒に食べよ~とか言って
半日程いつも滞在して帰っていきます
家にいる間は、ただただ私の傍に座って、
じっと私の話に耳を傾け、頷くだけです
Kちゃんもその数年前に息子さんを亡くしているので
きっと、子どもを失う悲しみを痛いほど知っているからでしょう。。。
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私がインターホンを鳴らすとね
玄関のドアを開けて出てくる○ちゃん(わたしのこと)の顔がね
真っ白で何の表情もなくてね、
まるで空中をふわふわと漂っているかのように歩いてくるの。。。
生きてる感じがしない
その時の様子と顔が、鮮明に焼き付いて今でも忘れることができないの
だから、今、こうしていられること
ほんとによかったぁ・・・と思う。。。
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そんなふうにしみじみと語るKちゃんにほんとうに有難くて有難くて。。。
私は、Kちゃんの息子さんが亡くなった時、
どうしていいかわからなくて・・・何もしてあげられなかったのにね
今でもそれは、悔やまれることです
でも、同じ立場にならないとわからない思い、気づかない思いもあります。。。
Kちゃんの話からここ数日、あらためて
自分自身の周りにいてくれる人の深い思いを感じていました
ほんと、ありがとうの思いばかりです
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