北からそして南から

昨日は、息子を亡くしてから知りえた人たちとの再会の日でした

息子を亡くして半年程してからお付き合いさせてもらっています

会った瞬間から、尽きぬ話で一日という「時」は

あっという間に過ぎていき

彼女らが駅で改札口に消えていく後ろ姿を見送りました

また、明日から、頑張ろう… そう思い

私も電車に乗り家へと。。。



今日、仕事の帰り、一時間という車での通勤途中…

涙がじんわりと滲んできました

息子が亡くなってから気付かされることはいっぱいです


昨日、お会いしたひとりひとりの顔を何気に思い浮かべて

いろいろお話したことを想い出していました

笑った顔も、泣いた顔も、いろいろ…

そしたら、涙が滲んできてしまったのです

重なる思いもそうですが、

それよりも何よりも、

  人をこんなに好きだと

  人をこんなに愛おしいと

  人をこんなに大切に思え

  人をこんなに…

そんな思いがふつふつと心の底から湧いてきました


そんな思いでいっぱいにさせてくれた一日に感謝


ありがとう。。。
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4年と1回目

月命日… もうそろそろ何回目なんて数えるのなんてやめようって思ってたのに

やはり、頭の中で勝手に数えてしまいます

日が浅い頃、一日一日を過ごすのが辛くて、噛みしめるように

月命日を数えた。。。

4年経って、振り返れば、息子がいなくなって辛く悲しい気持ちも

自責の思いもけっして消えるわけではないけれど

ただ、「時」は、私にその思いを抱えて生きていく術を教えてくれました



朝、お経を頂いてから、お墓参りに出かけました

よいお天気でした。。。




まだ、息子を亡くして2ヶ月足らずのちょうどお正月を過ぎたあたりの頃の

私の思いを綴ったものがありました

それを読んだ時、確実に「時」は、私を癒し、今の私を作ってくれたのだと

感じました


その時の私… (一部のみ)

  **************


息子がいなくなってあっという間に2ヶ月が過ぎました。
この2ヶ月をなんと表現してよいのかわかりません。
夜中に何度も目が覚めて・・・
きまって目を開ける瞬間必ず思うことは、目に入る風景がいつもの2階の寝室であるようにということです。
それなのに、目を開けると私の目には、1階の和室の風景とそして息子の写真が入ってきます。
そのたびごとにやっぱり夢じゃないんだ・・・と思うと涙が溢れてとまりません。
何度同じことを繰り返したらわかるんだろう・・・と思う程、何度も何度も同じことの繰り返しです。
仕事以外で外に出るのは億劫になり、夕食の買い物すら娘にお願いする始末。
娘も同じ思いなのに。
忌明け法要を済ませた昨年の暮れ、初めて買物に出ることに。
年末は何もできず・・・。この家に引っ越してきて20年。
まだ2歳の息子と7歳の娘だったその頃から一度も欠かさず初詣に出かけたことやお正月の朝は必ず家族揃ってお節を食べたことが、今年はかないませんでした。
お正月早々・・娘と2人で台所や洗面所などをなぜだか黙々を掃除をしました。
何かを見るにつけ・・・息子のことがふぁ~と心をよぎると急に胸がざわざわしはじめて苦しくなり横になることもありました。


普通に家事をして仕事をして生きていこうとすれば・・・ 
体が抵抗し、すべての原因がストレスからきてると言われ…
仕事先の上司の進めもあり…
心療内科にかかることを決心しました。


自分の中で自分が壊れていく思いがしました。


そんな時私だけでなく息子の友人の苦しみを知り・・・
娘の姉としての思いを知り・・・
苦しいのは私だけじゃない・・・と思い知らされました。
(当然のことなのにそれに気がつく余裕がまったくなくて・・・)



親である自分より先に子供を見送ることは、言葉では言い表せないほど辛い。
自分の命がある限り、この思いはずっと消えないと思うし・・・
そんな思いを背負って生きていくことは重いけど・・・

これ以上息子を困らせることはやめなくてはと。。。


  **************


息子を困らせることはもうしたくない

その時から… 

 そして、ずっと、これからも…

その思いがすべて。。。

朝、小学校へ

今朝は、いつもの出勤時間よりちょっと早く家を出て、

選挙に出向きました

場所は、家からすぐの小学校です

毎回のことですが、ここに足を運ぶといろんな思いが巡って

胸が熱くなってしまいます



すぐ隣に並ぶ中学校の校舎も体育館もグラウンドもすべてに

思いが溢れて



頭の中がその思いでいっぱいになって、

楽しくて幸せだった時が、おさまりきれない

今日もまた、通勤途中は涙がじわりじわり。。。

でも、ありがとうの思いもいっぱい





数日前の朝刊に、娘さんの17回忌の作文がありました

ご夫婦でお墓参りに行き、お墓に着くと、

いつもふたりとも無口になるのだそうです

それは、娘さんとの心の会話をするからと

ずっと話題が尽きなくてとありました

二人でお墓を掃除して

お墓の前で手を合わせるとほおに涙がながれる

何もかも長い年月がのみこんでくれた…  と。。。

  (70代の方の作文でした)




そうなんですね

何年経っても、思いは尽きず…

思い起こせば、すぐに思いでいっぱいになり涙があふれる



この世で生きるっていうことは、

      そういうことなのかもしれないって

ちょっとそう思ってしまいました



ふわりふわり

不思議な夢?を見ました

夜、ベットに入ってすぐ体がふわりふわり…

天井にむかってふわりふわり…

寝たままの姿勢でふわりふわり…

はたっと気がつくと

上から誰かが持ち上げるかのように

私の腰に大きな両手があるのに気がつく

しかっとその腕につかまり

ふわりふわり

そのまま

窓の外へ出ていこうとするけれど

心の中でこの壁と窓、抜けられるかな?っていう思いがよぎる

案の定、体が抜けられません


いろいろな思いを捨てて無になってごらん。。。


そんな思いがどこからか入ってくると

するりと私の体は、壁も窓も抜けて

夜の空をふわりふわりと漂って

なんともいえない 気持ちのよさ


ずっと漂って… 漂って…

どこかの街に降りた


以前もこの夢のなかで来た場所

だけど、どこかわからない…



そう思っていたら、目が覚めた



体が軽くなって、心が軽くなって、

すぐに深い眠りにつけた


朝、目が覚めて、

夜空をふわりふわり漂う感が、なんとも言えず心地よく

そんな思いが、まだ少し私の体にも心にも残っていた



時々、見る、私の不思議な夢。。。









ピアノ

今日のピアノレッスン… 最悪 ボロボロ

大の苦手のピアノを習い始めて3年半

長い間お世話になった先生も来月から変わることになり

さらにさらにボロボロ


帰り道、車の中で、ちょっと心が揺らぐ

もうやめようかな…なんて、そんな思いがよぎる



でも、苦手なピアノを始めたのは

息子のピアノがきっかけだし

あの教室に通ってるのは、息子が行ってた教室だし…ね



この苦手なピアノのお陰で、ピアノの前にいる時は必死で

あまり何も考えないで済んだこの3年半…




家に着いて、ピアノを目にしたら

なんだかピアノを弾いてる息子の姿が浮かんで


やっぱし、もう少しがんばろ。。。。。





カマキリ

数日前の朝、洗濯物を干そうと外のテラスに出ようとしたら、

私のスリッパに大きなカマキリがのっていました

大きな目で私を見上げています

ちょっと虫の中でもカマキリは大の苦手なので

ためらっていると…

寒さのせいか、ゆっくりゆっくりと動いて建物の下に入っていきました

とっても苦手なくせして、その後が妙に気になりはじめてしまう

とても寒い日だったから。。。




数日後の朝、お天気がよかったので

シーツをたくさん洗って庭の方の洗濯干し場に行くと

あの大きなカマキリが横たわって死んでいました


なんだか… 心がせつない思いでいっぱいに…




日の当たる木の下に埋めてあげました。。。




夜、娘が家に来た時に、その話をすると…


「せつないね…」とぽつり


同じ思いか… まあ、そうだよね



あのせつない思い… まだ消えないなぁ。。。







今年最後のお墓参り

昨日までお天気が悪くて

やっと今朝は、雨が上がりました

朝急いで支度して出かけようとすると

珍しく主人も一緒に行くわと言う

夫婦は、年数が経つとそれぞれの価値観が違ってきて

今では、少し結婚当初とは違った夫婦の形ができてきた

息子が亡くなって、ますますお互いの思いの違いに最初は戸惑ったけれど

けっして子煩悩な主人が息子を思わないわけではないだろう

けれど、その思いの出し方は大きく違って、

夫婦の在り方が壊れそうにまでなったけれど

やっとそれにも慣れてきた矢先に

そのなんでもない今朝の言葉は少しこちらが戸惑った


お天気はいいけれど、風が強くてロウソクにもお線香にも火がつけられない

お花を変えてお参りだけにした


このお墓の中に息子のお骨はあるけれど…

自由になった息子は、いつもここにいるわけじゃない

自由に友達のところや私達のところへ行っているのだろう

いつも楽しく自由に目まぐるしい程に動き回っていた息子


とても寒い日だったけれど… 今ではもう寒さも関係ないよね

そう思うと、この寒さ、私まで平気な気がしてきた

今年も今日で最後… また来年からぼちぼち頑張ろう。。。

いつか息子に負けないぐらいのいい笑顔でいられるように




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