苦手な日

子供達だっていつかは、大きくなってこの育った家から出ていきます

そうしたら、今の私達のように夫婦だけの生活になる、
そんなことはわかっています
じゅうぶんにわかっているのです

でも、私の心は、そう整理ができません

「命日」という日も辛いですが、この「年末年始」も辛くて苦手です

買い物に出れば… 賑やかで
テレビをつければ… 賑やかで

その賑やかさが

やっぱり苦手です

今日は、自分の部屋で一日ずっと

本を読んだり、ピアノを弾いたりして過ごしました


いつか、もっとすんなりとこの日を過ごすことができる「時」が
くるかもしれませんが…

今年も駄目でした

日が変わって… もう 「ふつう」に戻れそうです


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一輪の花

仕事帰りに車の音楽CDを入れ替えました

息子が大好きだったハイカラ

もう大丈夫だと思っていた私だったのに

いろいろな思いが鮮明に動き出し

涙が溢れました

胸が締め付けられるように苦しくて涙が溢れました

でも、大好きなんです

涙が溢れてしまうのに

鮮明に息子のことが思い出されるから大好きなんです




まだ、日が浅い頃は…

帰宅途中、車を何度も路肩に寄せて

声をあげて泣いてしまいました

小さい子供がどうすることもできないことに

  大声で駄々をこねるかのように…




どの曲も大好きだよ

今でも

これからもずっとね

わかっていないのは私?

夜、寝る前にトイレにと部屋を出た時

「一番わかっていないのは、あなただね」


「・・・・ 。」


「私が?一番なにをわかっていないの?」


私の頭の中にふっと浮かんだ言葉なのに

自分でもなんだかよくわかりません



ベットの上で本を読んだりしていましたが
知らない間に壁にもたれうとうと眠ってしまい・・・

風邪をひいては大変とすぐベットに入りました


途中、また目が覚めました・・・


私は、夢を見ていました

私の狭い部屋の・・・ そのベットの傍らに・・・

私の「母」と私の「息子」が眠っています

私の気配にふたりは、むくむくと起きて・・・

いつもと変わらず・・・ 「なに?」っていう表情です

そしていつものように少し話をして・・・




そして、また、私は朝まで眠りました



目が覚めて気がつきました


私の大切な大切な人達は、いつもいつも変わらず

私の傍にいてくれるということを・・・


だけど、私は、


目に見えないからといって・・・

声が聞こえないからといって・・・


悲しくて泣いたり、どこで今はどうしてるの?と何度も聞いたり、


何も答えてくれない息子と母の写真にむかって・・・



  **********************



「一番わかっていないのはあなただね」



そう、一番わかっていないのは私だった




以前だって、ぴったりと寄り添って歩いてくれる息子の夢をみたじゃない


いつも一緒だよっと言ってくれるかのように・・・



なのに 私は、すぐに忘れて・・・ 会いたくなってしまう





だから 誰かがこっそりつぶやいて教えてくれたのかもしれない


一番わかっていないのはあなただね・・・  ということを

今日は、ずっといたよ

夜中に目が覚めて枕の傍に置いてある携帯で時間をみると

4時38分・・・ まだ・・・ 早いからもう少し寝なきゃ・・・

あら?階下から小さく歌を口ずさみながら

だぼい黒のトレーナーを着た息子が開いたドアの向こうから見えます

ベットの中から息子に手招きをすると

そのまま歌いながら部屋に入ってきます

ベットの私の足元にどっかりとあぐらをかき座ってまだ口ずさんでいます

「どこ行っての?バイト?」

「いやぁ?バイトはもう入れてないから・・・」

「今日は、ずっと家にいたよ」


そうか・・・ 今日は私の友人のお母さんの葬儀に出る為慌しく仕事を切り上げ、
その後は仕事に戻らず、ずっと部屋でピアノを弾いたり本を読んだり
家にいたのに気がつかなかったゎ・・・ 

それから、いつもの如くなんでもない話で盛り上がり
ずっと・・・  話続けていました

ふっと息子の背後にある窓をみると
窓の外は、いつもの風景ではありません

どこかで見たような気がしますが思い出せません

とても神秘的で美しくて、どう表現していいのかわかりませんが
この世のものとは思えない程で見入ってしまいました





その次には私はいつものようにベットに眠っていました

携帯を覗くと5時42分 どうやらあれから夢を見ていたようです



いつもいつも教えてくれますね

ちゃんと傍にいることを・・・

     「今日は、ずっといたよ・・・」

2年と2回目

今日も寒い日でした

朝早くにお寺さんに来ていただき、今日という日が始まりました

その後、いつものようにお墓参りに行きました

お天気はいいのに冷たい風でローソクの火はすぐ消えてしまいます

「自分が弱くて生きていけない」


今日は、お墓の前でその言葉がふっと浮かんできました


とんでもない…

弱いどころか… 

   強すぎたのかもしれないよ

   自分に厳しすぎたんだよ

夢では、相変わらずだったね

なにひとつ変わっていなかった

いつもと同じだった

   また会おうね


そんな言葉をかけて帰ってきました


夕方、仕事帰りの息子の友人らが来てくれてワイワイと過ごしました

夕方なのでもう食事の準備に入っている私に

「今日は何ですか? とってもいいにおいがするんですけど?」って

今日は、息子の大好きな「カツ」にしました

お皿に取り分けて差し出すと…

「うまっ!」って言って食べてくれました

そんな様子は、まるで息子と一緒

揚げ物をしてる横からいつも、「あつっ!あつっ!」ってよくつまみ食いで

かぶりついてた姿を思い出しました

今日もこうして一日が過ぎていきました

息子にありがとう! 友達にありがとう! みんなにありがとう!

今日は、そんな気分です



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