36年目

今日は、去年亡くなられた親戚のおじいちゃんの一周忌でした。

仕事をお休み頂いて法事に出かけました。

家から20分程のお寺ですが、行くのは初めてです。

そこには、36年前に亡くなった甥っ子も眠っています。
1歳足らずのあまりに短い命だった甥っ子。
今にして思えば…
姉夫婦は、何度も何度も足を運んでいたのに、
当時高校生だった私は、いく機会がありませんでした。

今日、新しいお墓の横に小さな小さな地蔵さんがありました。


「久しぶりだね。やっと会えたね。」と
      手を合わせた自分が可笑しいです。

もう、36年も経ったのに、まるでつい先日のような感じで
手を合わせてる自分がそこにいました。

息子と同じ日に旅経った甥っ子。

あれから36年、あれから36年、
私の中にいる可愛い赤ちゃんの顔の甥っ子にやっと会えました。


スポンサーサイト

1年と8回目

朝から降っていた雨もあがりました。

今は、息子の部屋の中でこの記事を書いています。
壁にはたくさんのスナップ写真が貼ったままです。

どれもこれもおどけた顔ばかり。

そちらでもそうして過ごしていますか?

そっと目を閉じれば…
いつものふざけた顔の息子の顔が浮かびます。

窓から雨のあがった空をみれば…
同じようにこの窓から空をみたんだよね。。。

小さい時も、
小学生の時も、
中学生の時も、
高校生の時も、
大学生の時も、

今、私が見てるのと同じように。

そんな小さなことですら、一緒だと思うと嬉しい。

嬉しいのに、涙が溢れる。可笑しいね。

今日で1年と8ヶ月。
まだまだ、涙とは縁がきれません。


先日、娘と一緒に買い物に出た時
ぶらぶらと洋服を見ていました。

「あ… これいいなぁ?」なんて思い鏡の前で洋服をあてて
みようと思ってびっくり!

鏡の前の私は、なんと険しくて暗い顔なんでしょう。

自分では、普通に(そりゃ?泣く時もあるけど)明るくして
いるつもりだから、

「自分の顔」 イコール 「笑った顔のイメージ」

と勝手に思っていた私は、あまりに暗く沈んだ重い表情の自分に
ショックを受けました。

自分の奥底の心を見せつけられたような気がして…。



昨日、仕事を早くあがらせてもらえたので、思いたったらなんとかで
即効美容院に飛び込み、長い髪をばっさりと切ってショートヘアに
して気分転換!

髪を切ったから何って言うわけじゃないけれど…
長い髪が、妙にその時の私には暗いイメージが強調されて。


そういえば、昔、長い髪を切ったら、変だ!と言ってた主人や息子、娘。

どういうかな?と、思いつつ、帰宅してまずは仏壇の前でただいまの
あいさつ。

ロウソクつけて… 線香を…

線香がポトンって落ちて畳の上に。
びっくり…
危ない危ない… すぐ拾い上げましたけれど。

そんなこと初めて、
それって、もしかして、
「母さん、前の方がいいよ!」って言ってるんじゃないよね?
「もう、髪ないからね!」って言いながら、

なんだか妙におかしくて笑ってしまいました。

「いいでしょ!この短いのも!」

多忙な息子

夜遅くベットに入り、少し経った時です。

なんか音がして、目が覚めました。

でも、部屋の中は、何も変りなく、音もしないのでまた目を閉じました。
不思議な感覚を少し残して・・・。

私のベット(少し前までは、娘と息子のベット)に、

大きな体の息子が、ゆったりと横向きに寝ころんで、ベットの脇にいる私を見て
ニコニコと笑っています。

すご?く久しぶりで、どうしてたの?って聞く私に、

ゆったりとゆったりと今の自分の状況を事細かに説明してくれます。

ところが、何度聞き返しても、私には息子の言葉が解釈できないのです。

ただ、とても今忙しいということだけしか伝わってこないのです。

そして、穏やかに笑った顔の息子の顔がふぅっと消えてしまいました。



いつも一カ月に一度ぐらいは必ず夢に出てきてくれるのに、前回から
パタリと夢も見なくなって…

「最初は待ってるからね」と言っていた私も、最近は待ちくたびれて…
半ば、すね状態。大人げないですけれど。

仕事から帰っていつも先に仏壇に「ただいま」のあいさつをするのに
ここ2?3日、寝る前に手を合わせるだけ…。

こんな母に、忙しいんだけどなぁ?、仕方ないなぁ?って感じでしょうか…。




そうだよ、忙しくてもたまには、顔を見せなきゃ! 待ってるんだからね!

今日は、そんなことをつぶやきながら目が覚めました。



懐かしい思いの夢

夜寝ていると、誰かが部屋に入ってきます。

母でした。
目を閉じて様子を見ていると、私の机の上を整理して片付けています。
「背後から何をしてるの?」って声をかけると、
母は、私の机の上の予定表を持ち上げて、
「ちゃんと予定をきちんと書いた方がいいよ。その方がわかりやすいでしょ。」と。

懐かしい母の後ろ姿です。
テキパキと動いています。
余計なことは、言わないで動いている母の後ろ姿です。
私にかけた言葉はそれだけでした。

  ***************


仕事が休みの日となると、雑用がいっぱいでついつい忘れがちです。
昨日も確かに… ひとつ用事を見落として、夜になって、しまった!と思いました。


  ***************

そして、もうひとつ…
トレーナーと長ズボンを履いた小さな息子が、川遊びをしたのでしょうか、全身
びしょぬれでいます。慌ててお風呂に入れて着替えさせなくては… と、
思っている私に、チラッとテレビに目をやった息子は、
「これさー、すごく面白いんだよ! これ、見てから入る!」って言うのです。

どうやら、服装から見て寒い季節のようで、風邪をひかないように焦る私の思いとは、裏腹に、それはいつもの『息子』です。

「もおぉ?!」といるも怒ろうとすると、何気ない息子の一言でいつも怒りは笑いにするりと返られてしまうという、我が息子のパターンです。

口では、「もおぉ?!」と言いながら、せっせと息子の着替えを笑いながら楽しんでいます。


  ***************


そうでした。子育てしてる時は、些細な出来事ひとつひとつが楽しかった。

今朝は、ふたつも大きな懐かしい思いを受け取りました。

昨日は、母の月命日でした。母からの伝言と贈り物かしら… と、
今朝は、なんだか心が、ほのぼのとした思いでいっぱいです。


ちゃんと、いつも、見ていてくれてる?
いやいや、ほんとは、いつも一緒にいるのに気がついていないだけ?

母の的確なアドバイス、今日から実行しないとね。



カレンダー
06 | 2010/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
リンク
sora★私について
主人と二人暮し。 近くに嫁いだ娘とそして今は空の上にいる息子。
私の読んだ本
月別アーカイブ
最新コメント
カウンター
空の上から★メール
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム