窓から

やっぱりもう9月なんだ・・・。

窓を開け放していると、窓から入ってくる風が少し今までと違ってる。

今日は、ピアノレッスンの日。
なかなかスムーズに弾けなくて。。。

帰りにお花を買ってきて、息子の写真の横にある花を変えました。

息子の部屋に入ってもう一度練習です。

同じところでつっかえます。何度もつっかえます。

すぐ傍にある小学校から運動会の練習らしき音楽が流れてきます。

そんな、ふっとした瞬間ですら・・・ 一瞬にして息子の小学生時代が
次々と浮かんできて、いろいろな出来事が私の中を流れていきます。

気のせいでしょうか・・・ 息子のことをふか?く思っている時、
ふわぁ?っと息子の匂いを感じます。

何かの本で、「こちらで思い出してる時、ちゃんと傍に来てるんですよ」っていうのを
読んだことがあります。
そうだったら嬉しいけれど・・・なんて、
思わず私ったら、周りを見渡してしまう・・・。


過去を振り返ると、ポロポロ涙がこぼれることもあるけれど・・・・
以前のように「辛く悲しい」という思いとはちょっとだけ違う・・・。

体はないから、顔を見ることも体に触れることも言葉を交わすことも
出来ないんだけれど・・・
なんだろう・・・?
遠いところだけれど・・・すご?く近くにも感じられて・・・。

なにかうまく言えないけど変ですね、私。。。


最近、朝目覚めると・・・ 夢をみてたはずなのに・・・思い出せません。
しばらくじっとしていて、思い出そうとするのに・・・思い出せません。

なのに、何かの拍子にふいっと思い出して、あっと思いました。
そうして・・・気がつきました。
ちゃんと、最近、ちょこっとだけ、夢に息子が出てきてくれてること。

覚えていなくても、ちゃんと夢の中で会っているのかもしれませんね。

だから、遠いところのように思えてもいがいにすぐ近くに感じられるのは
そのせいでしょうか。。。




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10回目の月命日

毎回ながら・・・
すごい勢いで時間が流れている気がします。

今日は、仕事はお休みをいただき、部屋の模様替えをしたり・・・
持ち帰ってきた仕事のためパソコンにむかったり・・・
気分を変えるためにピアノの練習をしたり・・・

夜には、仕事帰りでヘトヘトになった友人らが来てくれたり・・・と

こうしてすごく静かに穏やかに一日が過ぎていきました。


ずっと・・・していた耳鳴りもやっと消えてきました。
なんだったのか・・・
いつもの調子で心は強気の私だけれど、体が疲れてたのかな・・・

静かに静かに今日一日過ごせたことに感謝です。

主人の涙

私の母は、去年急死しました。

踊りを教えていた母にとって、この死は本人としては
苦しまず楽だった(?)のかもしれないけれど・・・
遣り残したことがあって気がかりであったことはまちがいありません。

この20年・・・ もっとさかのぼって私と結婚したぐらいから、
主人は、母の踊りの手伝いをしてくれていました。
会員さんも増えて自分の仕事のかたわら、事務局として
すごく手伝ってくれていました。

娘の私などよりも良き相談相手であり、またよく喧嘩もしつつも実の親子以上でした。
いつも母は主人をすごく頼りにしていました。
母が亡くなった後、主人は踊りの件でよく母の夢を見たらしいのです。
きっと後のことが気がかりで仕方がなかったのでしょう。


お弟子さんが後を継いで会の存続をと頑張ってくれましたが、
やはりプレッシャーが大きくて・・・

今日は、会、最後の発表会の日でした。

私は、昨日の息子の月命日でお休みを頂いてるので
連続で休むことは出来ませんでした。
受付等もなんとかなりそうなので安心して仕事に出ました。

今日は、仕事で遅くなっての帰宅途中、妹からメールが入りました。
うちの主人が、涙が溢れてとまらない状態らしくて・・・
早く帰れる? と。

家に帰ると、主人は涙が溢れて溢れて仕方がないと・・・タオルで押さえています。
どうしたらいいんだろう・・・。
このままでは眠ることも出来ない・・・。
お袋さんは、なにか心残りがあるのかな・・・・。 


私は、すぐわかりました。
お母さんが、ありがとう、ありがとうって一生懸命伝えてるってことを。

でも、主人の涙がとまらなくなって、もう、随分長い時間になります。

私は帰宅するとすぐ仏壇の前に座ります。
今日は、まずお母さんにむけて話かけました。
会を閉めることになった経緯・・・ 
でも、それをお母さんもちゃんと知ってくれてることを、
お母さんが、ほんとにありがとうねって言ってることを、
とってもほっとしたでしょ・・・
これでほんとうに安心したでしょ・・・
こんどこそ、そちらでゆっくりできるでしょ・・・
私の心に浮かんでくることすべて母に話しました。


そうして私が仏壇から離れた途端・・・
主人が、「涙が止まった!全然出ない!」
「すごく心が軽くなった!」

何をどうしたの?って私に聞きました。
何もしていないよ。ちゃんと話しただけだよって。


こちらの世界とむこうの世界は、繋がっている。
こちらの思いはちゃんと伝わると確信できた出来事でした。


母のほっとした笑った顔が浮かびます。

娘は手伝いもしないであてにならんけれど・・・
長い間、ともに歩んでくれた主人に「ありがとう!」を言いたかったこと。

私は、ちゃんとわかってるよ。
主人にもちゃんと伝えたよ。

優しい思い

仕事中の合間、携帯を見ると1件のメールが入っていました。

息子の友人の女の子からでした。

昨年息子が亡くなってから、一度も欠かさず友人と月命日に
来てくれてる一人です。

私が彼女に伝えたいことがあってメールをした返事でした。

彼女から返ってきた長い長いメールの中のこんなことが。。。

・・・・・・・・

納骨も寂しいけど、○○(息子のあだ名)はきっとずっとそばにいてくれてます。

お母さんも無理しないで下さい。

隠しても○○にバレちゃうから余計心配されちゃいますよ。

頑張りすぎたら駄目ですよ!

頼りないけど私達でよければ色々頼ってくださいね。


                          ・・・・・・・・・・・

長い長いメールを読み終えたら・・・仕事中なのに涙がこぼれちゃいました。

優しい思いに触れ・・・  心から・・・ ありがとうです。



お墓参り

今日は、急遽お休みをいただける事になって家族3人揃って
お墓参りに行ってきました。

お彼岸ということもあり、たくさんの方がそれぞれのお墓で
お世話をしてみえました。

私も今日はお墓の墓石を掃除しようと気合をいれていきました。

偶然に私の母のお墓の前では、黙々と父が掃除をしていました。
周囲には、親戚のお墓もたくさんあり、父と一緒にお線香を持って
まわりました。

最後に無縁仏のお墓の前で父が腰をかがめ、線香をたてお参りを
しました。

私は、つい・・ 「いつもここもお参りするの?」と聞いてしまいました。

すると、父が、
「そうだよ。ここは無縁仏さんがみえてこうしてお参りに来てくれる人は
いないから、せめてわしぐらいはな・・・と思ってな。。」と言いました。

なんか自分に少し欠けていたものを父が今日補充してくれた思いでした。
父の丸くなった背中を眺めながら、その背後から私もそっと手をあわせました。

私の心に足りないものをひとつ父からもらった気がしました。


私の子育て・・・?

休みの日は、時間が惜しくてなんかしたいことが山積み・・・。
したいことだけが空回りしてる気もするけど。

息子の部屋でピアノの練習をした後、ヨガの瞑想をしてみました。
理想は30分ぐらいと本にはあります。30分ってあっという間です。
自分を「無」の状態に持っていくまで数分かかり、それから時の経つのは早いです。

息子の部屋で瞑想するのは今回が初めてです。
家がきしむ音、「ピシッ」、「ギシッ」とかいう音がやたらとして気になります。
そんななか、自分の意識が「無」になりかけた時、

「ピンポーン」のインターホンの音に体がビクンとする程驚きました。
急に呼び戻された感じですごく驚きました。

訪問客は、こちらの地域に布教活動(聖書)でまわられてる方でした。

いつだったか去年のある日も・・・
3年前、たまたま家にいた息子と話しすることができたとのことで
その時の息子のことをすごく褒めて頂いたことがあります。
(私はインターホン越しにですけど・・・)
「お母さん、子育て、ほんとうに上手にされましたね。」
「息子さんは、とても優しくていいお子さんに育たれましたね。」とおっしゃって下さいました。


そして1か月程前、私の休みの日にみえた際にも息子の話をされました。

でも、私のインターホンを通して伝えた、
「息子は昨年亡くなりました。」という言葉に
彼女は言葉を失い・・・長い沈黙の後、なにか一言二言言われ・・・お帰りになられました。


インターホンを押されたのはその時の方でした。
今日は、お手紙を書いてきました。お渡ししたいと言われました。

息子の顔が忘れられなくて・・・悲しくて残念で・・・といてもたってもいられず
来てしまいましたとおっしゃって、手紙を私に渡すとすぐ帰られました。

ご婦人からの手紙を息子の写真の前で開いて読んでみました。
便箋3枚にびっしりと書いてありました。

3年前に息子と話した会話等がいろいろ書いてありました。

そして、

今の時代にこんなに素直な青年にお会いできることがめづらしく、
きっとご両親に愛されて育ったんだな・・・と思っています。

                      ・・・・とありました。


私は、私なりの子育てをしてきたけれど、
でも、どうだったんだろう・・・。

私の子育て・・・ よかったのか・・・悪かったのか・・・。

私は、この答えを出すことができません。

これから先も・・・  ずっと先も。

でも、明るくて優しくて・・・そんな息子は、やっぱり私には自慢です。

U君、自分の良さをもっともっと素直に認めてよかったんじゃない?

そう思うよ。



お菓子作り

先週、頂いた栗で栗の渋皮煮を作りました。
これに挑戦したのは初めてだったので3分の1ぐらいは割れてしまいました。

今日のお休みは、それを使ってクレープを作りました。
栗クレープとバナナクレープです。

子供達が小さい時は、一緒によくお菓子作りをしました。

大きくなってからも甘いもの大好き家族なのでよく作りました。

でもここ5、6年は、仕事が忙しくてそういえば何も作ってなかったなぁ・・・。

息子もお酒が飲めるような年齢になり家族で食事に出るとすっご?く食べて
飲んだ後も必ずデザートでしめなきゃと注文していました。

息子は、
「う?ん、これも捨てがたいな・・・」「これも美味しそうだな・・・」
と、結構悩んだりしてね。

  ・・・・・・・・・

そんないろいろなことを思い出しながら作りました。

大きなお皿にでかいクレープとフォーク。
お供えしました。

食べてくれましたか? 感想は?


夕食後、私達も食べました。
U君だったら、一個じゃ足りないよね。  なんて言いながら・・・。

気のせいでしょうか・・・。

その時、ふわーっと息子の匂いがしたのは・・・。




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