時の流れ

6月になって、ますます日差しが強くなって

今日も外は、30℃ちかくありそうなお天気です

でも、家の中にいると窓からの風が少しひんやりとして

とても気持ちいいです

こうしていると

一日一日のひとコマひとコマは、ゆったりと流れていく感じがしますが

ふと振り返った時の、1年2年がとても早く感じられます

もうじき10年になる・・・ なんだか不思議な気持ちです


ここまで書いて

ふと・・・  息子が最後に残した思い、パソコンに残された文書

ぎっしりと6枚にこめられた思い

10年ちかく経った、今の私はどう感じるのだろう・・・かと読んでみました


私の胸の奥底にある思いと繋がり、当時と変わらぬ思いがそこにありました

涙がこぼれました

でも

また久しぶりに息子のたくさんの思いに触れて

変わらぬことなく生きる姿をみせねばなぁ・・・と深く感じました

だって、見てるんだもんね  いつも空の上からね




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今朝の思い

後になってから、わかること、気づくことがあります

前に書いたブログ「気づきをくれる本」の少し続きになりますが

ふと、今朝、出勤途中に浮かんできた思いです



今年の初め頃、ある事の場で出会った人が、息子さんを亡くされた方でした

その方は、息子さんのことは封印したとおっしゃってみえました

そうすることで、必死に生きてきたと。。。

息子さんのことを語るのが辛い、苦しい。。。




前のブログにも書きましたが、私は息子がいなくなってから

主人と大きな心のズレを感じるようになっていました

些細なことかもしれませんが、


仏壇に手を合わせることもない…

お墓参りに出かけることもない…

月命日にお寺さんが来て下さる時は、仕事があるからと出かけてしまう…



そんなひとつひとつが、冷たく感じられてしまう



でも…

本来はとても子煩悩な人で、

子ども達といつも関わりあってくれてた人です



私は、同じ思いをした方々とこのネットを通じて知り合い

心の中にある苦しい、辛い思いをお話させてもらうことで

今の私がありますが、

でも、主人は、その方のように自分のそんな思いをすべて

封印して生きてきたのかもしれません



息子がいなくなってから、主人の口から息子の話もその名前すらも

出てきたことがありません



10年近くの時が流れて、ふと今朝浮かんできた「封印」という言葉が

主人の今までと重なって感じられました


人の心なので、そうであるかそうでないかはわかりませんが


車で職場に向かう途中、やたらと息子と主人が絡み合って

冗談を言って笑いあう様子が浮かんできました



今の私の心の在り方で気づかされる思いでしたが

それも、10年という時があってのことかもしれません





少し暖かくなりました

3月に入って少し暖かくなり過ごしやすくなりました

1月に父が旅立ち、また2月にも同じ旅立ちがありました

短い期間に続いてしまったことで少し心の中が

いろいろな思いで揺れ動いてしまうことがあります

そんな自分に仕方がないよね…と言い聞かせている自分も

いるのですが、息子を亡くした時の思いが浮かんできたりして

なんか…ね・・・ という感じです


そんな時、ぼんやりと過去記事を読んでいたら

日が浅い頃の自分のブログに、

あぁ・・・ そうだった そうだったよね

ちゃんと、いつも近くにいてくれてたよね。。。と

過去記事にある、

「母さん、ちゃんと起きんと」

「母さん、俺がみえるの?」

改めて読み返していたら

この言葉が、心にあたたかく響いてきました

きっと父達も今は、穏やかにこちらの様子を眺めていて

くれるのだろうなぁ・・・と。。。

まだまだ日が浅いので、父達の方が、あれやこれやと

こちらのことを心配してくれているのかもしれませんね


思い

仕事でお会いする方ですが、いつも笑顔が素敵な方がみえます

昨日は、変わらずみせて下さる笑顔の隙間に少しいつもと違うものを感じ

少し気になっていました

帰られる時に、いろいろとあって・・・ね・・・ と。

でも、お話されるのは躊躇っていらっしゃってる様子で

解決の糸口が見つからないと。。。


少しでも心が軽くなられたら… いいなぁ・・・ と思って

見送ろうとそう思った時

実は・・・とお話下さいました



そのお話は、私が息子を思う自分の思いと繋がるものでした

午後から外に出る用事があって、目的地に歩いていく時

雨があがって、眩しいぐらいにお天気の中、空を眺めながら

胸が痛み、涙が滲んできました。。。




ここに、ここという同じ空間にいてくれるだけでいいんだよ

嫌なこと、しんどいこと、そんなことに

時には向かっていくばかりじゃなくて背を向けたっていいんだよ

それは、負けなんかじゃないんだよ

それを、心が弱いからと思わないで

時には休んでのんびりしたっていいんだよ

そして、ゆっくりとその先の道を探せばいいんだよ


次から次へといろいろな言葉が、私の頭の中を流れていく。。。

ふと

信号で立ち止まった時

これらの言葉は、私が息子に伝えきれなかった言葉、思いだ・・・と気づき

また、涙が滲んでくる。。。



今でも思う

この同じ空間に存在してくれるだけでよかったのに

そんな思いをちゃんと伝えきれなかった自分が、悔やまれる




お話をお聞きし、その子に穏やかであたたかな時が巡ってきますようにと

その思いが、ずっとずっと・・・ 離れずにいます







時間の合間

毎日、毎日、仕事や家事にと慌ただしい時間を送っています

ふと、気がつくと・・・ もう、6月に。。。

早いです、時が流れていくのが。。。



そんな忙しい時間の中でその忙しい合間に出来た、小さな隙間に

吸い込まれてしまうことがあります

それは、急にはじまる「たら」と「れば」の思いだったり

いろいろな場面での切なく息苦しくなるような場面だったり・・・ と

そうすると、思わず、胸の奥が痛み、涙目になってしまいます


その度に、思います

その度に、自分に言い聞かせます

後、残りの私の人生、いい意味で開きなおって生きていこうと。。。



きっと、涙目になっている私を見たら、きっと、息子は辛い思いで

そんな私を眺めているだろうと思えてならないから



今日、ほんとうに久しぶりに、息子が残したものを読んでみました

思いっきり泣けてしまいました(ほんと、駄目ですねぇ)



でも、今一度、息子の思いが強く入ってきました

残された者たちへむけた息子の強い思いが。。。


そうしたら、今、自分の出来ることが鮮明になって、

背中を強く押された気がしました

  息子に、ありがとう。。。ですね






眠れない夜

書店で見たのか、ネット上で知ったのか、記憶は定かでないけれど

図書館で予約を入れておいた本が手元に届きました

「ちょっと今から仕事やめてくる」という本です

昨夜、家事を終えてベットに入ったのは、もう12時過ぎ

ベットにもたれて座りながら少し…と読み始めました

ふっと気が付いたら、もう2時近く

それなのに読むのをやめることができなくなってしまいました

結局、最後まで読み終えてしまいました(文庫本なので)

時間は、もう3時半を回っていました

早く寝ないと‥‥ と横になったのに、目がさえて眠れません

それどころか、涙がこぼれて、拭いても拭いてもとまりません



そういう話だったのかと読んで初めて知りました

今日になって調べてみたら、映画にもなるようで。。。


その主人公の苦しみが、ところどころ息子の思いと重なりました

ひょうきんで明るく、変なところがまっすぐで真面目過ぎる息子は

人の何気ない言葉に打たれ弱かったです

そんな日々のいろいろな話を私は聞いていたのに…

そんな大丈夫だよ~なんて軽く対応していた

そんなことが、後になってどれ程悔やまれたことか

救えたはずだったのに



そんな思いが次から次へと思い流れていく中

周囲に心配かけないようにと、

いつも笑っていた息子の顔が浮かび


布団の中で丸まった私の心の中は、

「ごめんね、ごめんね」の言葉でいっぱいになりました




重なる思いに胸が痛んだ本でしたが、映画も見に行こうと思っています

心に深く深く染み入る本でした






やっとできたこと

息子がいなくなって、まだ日が浅い頃

見るのが辛くて、片づけたベットや机、また、愛用していたバイク、

その他いろいろなものを

時間はかかったけれど、少しづつ自分の心の整理とともにしてきましたが


どうしても・・・ 

何度とりかかろうと思っても、どうしてもできないことがありました


先週、ずっと眺め、考え、思いきって行動に移しました

それは、たったわずかな時間で済むことでしたが

自分の中では取りかかれない分野で、どうしても気持ちが前に進まないのです

そんな自分に対して、無理せず、きっと、いつか・・・ねという思いでいました

そして

8年という月日が流れて、やっと・・・ です

終えてしまえば、なんのこともないようなことなのにね


時間が、私を後押ししてくれたんだなぁ・・・ と、

また、ひとつ、心の中でずっと、わだかまっていたものがとれた気分です





振り返ってみたら

もう、今年も明日一日で終わりになります

12月は、仕事が超忙しくてあっという間でした

お休みに入って、急に時間が止まってしまったかのように

ゆっくりゆっくりと流れてる感じです

そこそこに年末の大掃除もどきに取りかかり、午後からは

お墓のお掃除とお参りをしてきました


家に帰ってきて・・・

タブレットを覗きこみ、息子が亡くなってすぐの年末は・・・

その翌年は・・・ その翌々年は・・・ と自分のブログを辿って

読み返してみました


読み返していたら、当時の自分の中にすっぽりとはまってしまって

胸の奥が少し苦しくなるような・・・ 切ないような・・・ で

泣けてきてしまいました


でも、その反面、8年の時を経た私は、

当時の私を冷静に穏やかに見ているようでもあって

改めて、時の流れを感じました



当時の思いのひとつひとつ、苦しくても切なくても、忘れたくない思いだと

読みながら、そんなふうに感じていました



今こうして静かな家に一人でいると・・・

すぅ~っと、過去の中に引き戻されて

玄関から大好きな歌を口ずさみながら、入ってくる息子が思い出されました


私の心の中でちゃんと生きてるんだよね

また、新しい年を迎えます それも一緒にだね








懐かしい風景

今日は、以前住んでいた地の区役所に用事が出来、車で出かけました

私が結婚して7年ぐらい住んでいた場所です

こちらに引っ越して来た時、娘は6歳、息子は1歳の時ですから

もう、かなり前のことです

車を走らせていくと、懐かしい風景が目に入ってきて

今まで感じたことのないような思いでいっぱいになりました

なんて表現していいのかわからないその思いに胸がいっぱいになりました

帰りには、用事を済ませてから、以前住んでいた家の前を通りました

私達が住んでいた家は、そのままありました

引っ越す数年前、あれやこれやと考えて増改築した家がそのままの姿で

住まわれている様子になんだか嬉しくなりました

すぐ前にあった公園では、二人の子供達がよく遊んだものですが、

公園はなくなって、家が立ち並んでいました




しばらく、車を止めて眺めていたら

そこで過ごした数年間のいろいろな出来事や思い出が溢れてきました

当時は、とっても元気だったお義母さんのこと

小さな子供達のこと

まだまだ、すべてに未熟だった自分たち夫婦のこと

不思議な感覚の思いをいっぱい抱えたまま、また、家へと車を走らせました


なんだろうか。。。

こうした今でもまだ、そんな余韻が心に残っています。。。





ある朝

少し前の朝、出勤途中、FMラジオから音楽に切り替えたら、

先日、選曲されたままの曲が流れてきました

そう・・・ 息子が大好きだったグループの歌です

お通夜と葬儀の最後に流すために友人達が選んでくれた曲です

  これ、好きだったよね

  これ、よく歌ってたよね

これも、これも、と選んでくれたその時の友人達の顔が浮かんできました

その瞬間、当時に心が引き戻されてしまい

急に涙が溢れそうになり・・・ 私、運転中なのに駄目だなぁ・・・ と。。。


そんな思いを抱いていた時

曇ってどんよりした空の雲が少しだけ切れて、

その隙間から眩しい程の光が差し込んできて、びっくり。。。


その光にはっと気づかされた思いが


私は、あの当時の息子の残した言葉や思いを巡らせていたのだけれど

その光を見た時に 「違うよ、もう、今は違うよ」と言われたような気がして


あちらでの息子は、「今、いろいろな人の為に一生懸命動いているんですよ」と

教えて頂いたことを思い出しました

今はもうあの時のままの思いの息子ではないんだよね

先に先に進んでいるんだったね


そうだったね

じゃ、私もしっかりしないと・・・と、そう気持ちが切り替わった時、

雲の切れ間がなくなって、光が消えていきました


そんな小さな偶然の出来事が、またあらためて小さな気づきと元気をくれました




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