やっとできたこと

息子がいなくなって、まだ日が浅い頃

見るのが辛くて、片づけたベットや机、また、愛用していたバイク、

その他いろいろなものを

時間はかかったけれど、少しづつ自分の心の整理とともにしてきましたが


どうしても・・・ 

何度とりかかろうと思っても、どうしてもできないことがありました


先週、ずっと眺め、考え、思いきって行動に移しました

それは、たったわずかな時間で済むことでしたが

自分の中では取りかかれない分野で、どうしても気持ちが前に進まないのです

そんな自分に対して、無理せず、きっと、いつか・・・ねという思いでいました

そして

8年という月日が流れて、やっと・・・ です

終えてしまえば、なんのこともないようなことなのにね


時間が、私を後押ししてくれたんだなぁ・・・ と、

また、ひとつ、心の中でずっと、わだかまっていたものがとれた気分です





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振り返ってみたら

もう、今年も明日一日で終わりになります

12月は、仕事が超忙しくてあっという間でした

お休みに入って、急に時間が止まってしまったかのように

ゆっくりゆっくりと流れてる感じです

そこそこに年末の大掃除もどきに取りかかり、午後からは

お墓のお掃除とお参りをしてきました


家に帰ってきて・・・

タブレットを覗きこみ、息子が亡くなってすぐの年末は・・・

その翌年は・・・ その翌々年は・・・ と自分のブログを辿って

読み返してみました


読み返していたら、当時の自分の中にすっぽりとはまってしまって

胸の奥が少し苦しくなるような・・・ 切ないような・・・ で

泣けてきてしまいました


でも、その反面、8年の時を経た私は、

当時の私を冷静に穏やかに見ているようでもあって

改めて、時の流れを感じました



当時の思いのひとつひとつ、苦しくても切なくても、忘れたくない思いだと

読みながら、そんなふうに感じていました



今こうして静かな家に一人でいると・・・

すぅ~っと、過去の中に引き戻されて

玄関から大好きな歌を口ずさみながら、入ってくる息子が思い出されました


私の心の中でちゃんと生きてるんだよね

また、新しい年を迎えます それも一緒にだね








懐かしい風景

今日は、以前住んでいた地の区役所に用事が出来、車で出かけました

私が結婚して7年ぐらい住んでいた場所です

こちらに引っ越して来た時、娘は6歳、息子は1歳の時ですから

もう、かなり前のことです

車を走らせていくと、懐かしい風景が目に入ってきて

今まで感じたことのないような思いでいっぱいになりました

なんて表現していいのかわからないその思いに胸がいっぱいになりました

帰りには、用事を済ませてから、以前住んでいた家の前を通りました

私達が住んでいた家は、そのままありました

引っ越す数年前、あれやこれやと考えて増改築した家がそのままの姿で

住まわれている様子になんだか嬉しくなりました

すぐ前にあった公園では、二人の子供達がよく遊んだものですが、

公園はなくなって、家が立ち並んでいました




しばらく、車を止めて眺めていたら

そこで過ごした数年間のいろいろな出来事や思い出が溢れてきました

当時は、とっても元気だったお義母さんのこと

小さな子供達のこと

まだまだ、すべてに未熟だった自分たち夫婦のこと

不思議な感覚の思いをいっぱい抱えたまま、また、家へと車を走らせました


なんだろうか。。。

こうした今でもまだ、そんな余韻が心に残っています。。。





ある朝

少し前の朝、出勤途中、FMラジオから音楽に切り替えたら、

先日、選曲されたままの曲が流れてきました

そう・・・ 息子が大好きだったグループの歌です

お通夜と葬儀の最後に流すために友人達が選んでくれた曲です

  これ、好きだったよね

  これ、よく歌ってたよね

これも、これも、と選んでくれたその時の友人達の顔が浮かんできました

その瞬間、当時に心が引き戻されてしまい

急に涙が溢れそうになり・・・ 私、運転中なのに駄目だなぁ・・・ と。。。


そんな思いを抱いていた時

曇ってどんよりした空の雲が少しだけ切れて、

その隙間から眩しい程の光が差し込んできて、びっくり。。。


その光にはっと気づかされた思いが


私は、あの当時の息子の残した言葉や思いを巡らせていたのだけれど

その光を見た時に 「違うよ、もう、今は違うよ」と言われたような気がして


あちらでの息子は、「今、いろいろな人の為に一生懸命動いているんですよ」と

教えて頂いたことを思い出しました

今はもうあの時のままの思いの息子ではないんだよね

先に先に進んでいるんだったね


そうだったね

じゃ、私もしっかりしないと・・・と、そう気持ちが切り替わった時、

雲の切れ間がなくなって、光が消えていきました


そんな小さな偶然の出来事が、またあらためて小さな気づきと元気をくれました




複雑な思いの一日

月命日の日は、なにかしら必ずその日にお墓参りにという思いにかられて、

多少の雨が降っても、仕事の日でも、その日に出かけていました

(まあ、お寺が近いこともありますが・・・)

今回は、なんだか自分でもよくわからないけれど

明日は、行けそうにないなぁ・・・・なんて思いが、ふっとよぎって

前日の今日、行ってきました




仕事がお休みの今日、こちらはとても穏やかで暖かな一日でした

車で10分ぐらいのところへウォーキングに出かけました

穏やかな風景を眺めながら、一人で歩く。。。歩く。。。

歩いて一息つくと、心が8年前の明日を辿っている。。。

そして、また、歩いて。。。



明日は、仕事です

でも、きっと、

忙しい合間にも、ふっと、8年前のその時々を辿ってしまうのだろうなぁ。。。と

なんだか、なんとも言葉では表現できない思いが。。。



ウォーキングを終えての帰り、お花を買って、お墓参りをし

いつもの如く、お墓にむかって、ぶつぶつとお話してきました

まだまだ、頭のどこかで「たら」と「れば」の思いが巡ってしまう私ですが

にんまりと笑った息子の顔が浮かび・・・

ほっとする思いと切ない思いとが入り混じります

でも、帰る時、きれいな空を眺めていたら

いろいろな私の思いをふんわりと軽くしてくれたような

そんな気持ちにさせてくれました (空にむかって、ありがとうです)


9月になって

暑い暑い夏に体がバテ気味でしたが、やっと少し過ごしやすくなりました

暑さが厳しい時は、やたらと眠気が襲ってきてなんだかよく寝ました

それで体のバランスをとっているんでしょうか。。。

暑い間は、仕事以外出かけることが少なかったけれど

また、ぼちぼちとあちこちに出かけたくなる季節になりました


8月には一度、少しだけ遠出(私にとっては)をする機会がありました

その一日は、濃~いとっても充実した時間をたくさんもらって

わたしの心の「力」となり、感謝、感謝の日でした

ここのところ、いろいろと忙しさが重なって、

あたふたとしたまま9月に突入して

また、来週には遠出をすることになりそうです


一人電車に乗って目的地に向かう時、いつも息子の思いを重ね合わせます

私も息子も、一人で遠くに出かけることは、大の苦手でした

それなのにある時から急にあちこちに一人で出かけるようになった息子

自分の中の何かを変えようとしていたひとつの思いだとわかる今

私もその苦手意識は、きれいに消えました

7年にもなろうとしてるけれど、

いろいろな場面で私自身が息子からもらう思いが、

まだまだたくさんあることに気づいて、

その都度、「繋がり」を感じています。。。


毎日、雨ばかりの日々ですが、ぼちぼちお天気になってくれると嬉しいなぁ。。。




心に響きました

昨夜、夕食後、洗濯物をたたんでいたら

何気に流れてきたテレビに手を止め、釘付けになってしまいました

ゴルゴ松本さんの「命の授業」

随分前から話題になっていたようですが、私は初めて知りました

心に深く響いてきて、泣けてしまいました

悲しい涙じゃなくて、力をもらった涙でした

昨夜のは、見あたりませんでしたが、以前の動画をyoutubeで見つけて

何度も見てしまいました

すごいなぁ・・・ほんとに。。。 感動。。。

これは、「魂の授業」の動画です



お通夜

物心がつく頃から、ずっと行き来していた私の友人のお兄さん

昨夜、そのお兄さんのお通夜に出かけました

長い間、ご病気で入退院を繰り返されていることを聞いていました


仕事を今回も早退させてもらって・・・

いったん家に戻り支度して出かけようとすると

体がどんどん重く(?)なり、少し頭がふわふわして、

足に力が入らないような感覚になってしまった

なんでだろう・・・ さっきまでなんでもなかったのに。。。


斎場に着き、席に着き、

優しくにっこりとほほ笑んだお兄さんの写真を見たら

さっきまで体の不調が消えていきました


自分の知らない、自分の気がつかない、心、思い、

それが、先に体が反応してしまってたのだなぁ・・・ということを

手を合わせ、お経を聞いているうちに気がつきました。。。


ちゃんとお見送りしたい、ちゃんとお別れしたい、そう思っているのに

心のどこかで、亡くなってしまったという事実を認めたくないという

私の思いを、私の体で、私に気づかせてくれたんだと。。。


にっこりと笑った写真のお兄さん

もう、体の痛みから、苦しみから解放されたんですよね。。。

先に旅立たれた、とっても優しい優しい、

おばあちゃん、お父さん、お母さんに会えましたか?


きっと、これからも、そちらの世界から優しく微笑んで

大切なご家族のことを見ていて下さるんですよね。。。





悲しみという支え

最近、なにか心の中が、もやもやとしていて

自分でもこの思いが何だろうか・・・とわからずにいた

それが何か…少しわかったような気がした数日前の朝

仕事にむかう車を運転しながら、涙がぽろぽろこぼれ出して

とまらなくなった(いつものことですけど、前が見えない…危ないね)


私の奥底に沈んでいる悲しみ。。。

6年半経ってもけっして消えない思い

近頃、娘の小さな子どもたちと接することが多くなり

あどけない様子に重ね合わせて切なくなることはあるものの

癒されることも多くて、心から笑うことが多くなりました

その分といっていいのかどうか・・・

私の中に抱えている悲しみの鋭さが、ぼんやりしてる気がするのです

はたからみれば、それは、いいことなのかもしれないけれど

私には、何かが違う・・・ そんな気がして(私の場合ですけれど)ならないのです


悲しみは、年月とともに少しずつ変化するものかもしれないけれど

私にとっては、この悲しみの思いこそが、自分を支えているのだということに

気がついたのです

その思いがあるからこそ、鮮明に息子の様子すべてが記憶にあるのです

声も、笑い顔も、すべて



もし、この悲しみの思いが、消えてしまったら・・・

私を支えるものがなくなってしまい

ここに自分自身が存在することさえ出来なくなってしまうのだと




この私の中にある「悲しみ」、その思いこそが

今、生きていく大きな支えになっているのだということに気がついた途端

どうしてなのか涙が溢れてしまいました



僕のことにとらわれず生きてほしい・・・と、そういう息子の思いには

こたえられない

生きている限り、どんなことも忘れたくない

これからも。。。



淡々と・・・、そしてこんな夜も

すっかり涼しくなって、外に出ても「蚊」も見なくなり

庭仕事ができるようになりました

休みの日に、鉢の整理をしたり、草をひいたり。。。

また、この季節に毎年頂くたくさんの栗できまって作る栗の渋皮煮

鬼皮をとるのに2時間、渋皮をきれいにするのに2時間、

それからも作業は続いて続いて・・・ 夜には、きれいにビン詰出来上がり。。。

休みの日に、そんな淡々と・・・過ぎていく一日



数日前、棚から引っ張り出してきたダパンプのCDを

車で聞きながら通勤していたら

昨夜、急にオリラジの歌う「if」が聞きたくなった

ユーチューブで、繰り返し、繰り返し、何度も、何度も、聞いた

深夜、「時」が、淡々と流れていき、眠れなくなってしまった

ものまねをして歌う、オリラジのあっちゃんの仕草や声に息子を重ねて

胸が痛くなる

久しぶりに、ほんとうに久しぶりに、涙が滲んできて、画面が見えない

懲りない私は、ティッシュで涙を拭きながら、見続けた



何も考えず、淡々とすぎる一日や

そして、深い思いにふけって眠れなくなる夜もあっていいよね



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