結婚式

昨日は、とてもいい天気の中での娘の結婚式でした。

その娘も今頃は、彼とふたりで海外へとむかう飛行機の中です。

空港まで見送り家に帰ると…
今まで皆で食事をしていたテーブルが、とてつもなく大きく感じます。

最初は、主人の母と私と主人の3人家族からはじまり、
一人増え、二人増えと同時にテーブルも大きくなり、
賑やかで楽しい時を過ごしたのに…
今度は、一人減り、二人減り、三人減りと
とうとう二人だけの生活になりました。

いろいろな思いが巡ります。

  *************

結婚式には、私の隣に息子の席がありました。
穏やかに笑った顔の写真をテーブルに飾りました。
その横に少し小さめの私の母の写真も並べました。

彼と娘が、一生懸命考え、心を込めた式でした。
どちらの親も結婚式は、ノータッチでしたので、どう進行していくのか
当日ですら知らないでいました。

ガーデンの中を娘の手をひき、たどたどしく緊張した表情で歩く主人。
お色直しで席を立つ時、私の父が娘と腕を組み、私の母の大好きな「愛燦燦」の曲が
流れる中、突然のご指名に驚きつつもこれ以上にない程の満面笑みで歩く父。
たくさんのサプライズをプレゼントしてくれました。

娘が涙でクチャクチャになりながら読んでくれた手紙もほんとうに嬉しかった。

ここに息子がいてくれたら… とやはり思わずにはいられませんが、
不思議と私の心は穏やかでした。

娘がお色直しで席をはずしている間に、
私の作成したビデオが流れました。

娘が産まれ… そこに息子が加わります。
確かに今は、こちらの世界にはいませんが、
私には、こちらでもむこうでもなんの違いもなく一緒なのです。
普通に私達の大切な家族の一人なのです。
誰がどう思っても。。。

ビデオが終わって…
うちの親戚側のテーブルは…
皆、ビデオを見て、号泣となってしまったようです。。。

義兄などは、ハンカチで追いつかず、おしぼりまで使って両目を
覆って泣いてたよと後で妹が話してくれました。

時が流れていても…
私達家族だけじゃなく、息子と関わり合った人が心の中で、
ここにU君がいたらなぁ?と思っていてくれたようでした。

いつも仲良くきょうだい二人でいる写真、
家族旅行での写真、
そこには、いつもU君がいます。

U君、あなたのことをこんなふうに皆が思い、
皆の心の中にしっかりと「あなた」という人がいるということを
見ていたでしょう。

いつまでも、今まで以上に、強いきずなを感じました。

いつも、いつまでも一緒だからね。


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模様替え

もう、娘の結婚式まで3週間あまりになりました。
仕事をしながら結婚への準備で娘はあたふたしています。

今日のお休み(仕事)を利用して朝からずっと片づけをしていますが、まだまだです。
さすがに疲れて体中が痛いです。。。

U君がいなくなって1年半。
最近では、どうしてそんな選択をしたのだろう?という言葉がぐるぐる回ります。
もう少し、もう少しだけ、時が流れるのを待ったら… 
そんな辛い時期を乗り越えられたのでは、なんて思ってしまいます。
1年半経った今になってよく考えてしまいます。

お姉ちゃんの荷物を片付けるのと同時に、お母さんはU君の部屋も片付けています。

ずっとそのままにしておきたい気持ち…と、

見るのが辛い気持ち…とがいつもぶつかってなかなか動けませんでした。

でも、お姉ちゃんの荷物と一緒にだったら、出来そうな気がして、
今日は、朝から今までずっとしていました。
お昼が過ぎて、夜が過ぎて… それでもまだまだです。
続きは来週のお休みにします。

U君のピアノ、お母さんの部屋に移しました。
U君の部屋で弾いてた時は、あんなにスムーズに弾いていたのに、
私の部屋に持ってきた途端、弾けなくなりました。
今までは、私にずっと力を貸してくれてたのかな…なんて思ってしまいました。

棚の入れ替えもして、ミニコンポも設置しなおして…電源を入れてみました。

いつも絶叫に近い曲が多いのに、最後にミニコンポに入っていたCDは、
ガーネットクロウの悲しい静かな曲でした。


こんな寂しい曲を聴いていたんだね…
その曲を聴きながら、棚を拭いていたら、涙がぽたぽたと毀れました。

お母さんの部屋の棚からは、小学校の時のU君の日記が出てきました。

「4年3組の中で一番いっぱい頑張って心をこめて書けましたね。
U君自身をしっかりほめてあげてね。」
ノートの最後に先生が赤で花丸をいっぱいつけてくれています。

やっぱり、また、
どうして… です。

昨夜、お参りにきてくれた息子の友達にも聞いてしまいました。
どうしてだったんだろう… 

ずっと考えて黙ってしまいました。困らせてしまったようです。

そんな思いを何度も何度も繰り返して、
いつかは、なにか… わかるのかな…と少しだけそんなふうに思えました。

招待状

今日仕事から帰ると…

息子の写真の前に1枚の招待状が置いてありました。

お姉ちゃんからだね。

お姉ちゃんの結婚式の招待状。

そういえば、この間…

U君がいたら、きっとたくさん歌を披露してくれただろうね。

            …ってお姉ちゃんが言っていた。


U君の歌、私も聞きたい。

5月のその日、忘れないでね。 必ず出席だからね。

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