2年と4回目

月命日…

家にずっといないと落ちつかない日でした

家を空けることができない日でした


仕事先にも大変迷惑をかけてると知りながら

私にとって仕事より大切な日だと強引に休みをもらい通してきて2年と4か月


「俺がいなくなった後皆の人生が変わることのないように

    もしそうなったら… もっと辛いから…
 
                お願いだから… 」


そんな言葉を残した息子が、空の上からどう思っているのだろう

ふっとそう思う

今まで通りの生活をすることが一番なんだよね

ずっと家にいないと落ち着かない… 

家を空けることができない…

いつまでも自分の思いに縛られていては前に進めない

初めて12日の出勤でした

何度も… 何度も…

振り返り写真の息子に

  「行ってきます」

  「行くよ」

  「行くね」


こんな母に… ほんと

  きっと、呆れて笑ってるね
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またひとつ前に

俺がいなくなった後、この家は引っ越すの?

亡くなった後いやだよね…



今月、この家の塗り替え工事をします
大切な家です
思いがいっぱい詰まった家です
何を見ても思いは繋がります
私がいつかそちらの世界に行くまで
私はずっとこの家にいます… 最後まで
だからこの家を大切に守っていきたい


月命日… 2年半にもなろうというのに家を空けることができません
仕事も無理を通して休みをもらっています



工事の初日は偶然にも月命日の日でした
初日は大きなトラックが入ってきてバタバタします

ここ数日ずっと心がぐらぐらしていましたが… 決めました
今月から月命日の日も仕事に行くことにしました

以前と変わらぬ生活に少しづつ近づけていくことが、
ほんとは一番の供養になるんだよね…
その日に私が縛られてまだ仕事を休んでいることをきっと心配してるよね


ただ… ただ… 少しあなたは思い違いをしていましたね

たくさんの思いでの詰まった家を大切にすることはあっても
離れることなど決してないということを。。。

2年と3回目

毎月、毎月のことなのに…

毎回、同じように指を折って数えます

1回目、2回目、3回目…

1日に何度かしてしまいます 

自分のことをなにやってんの… と思いつつ同じことを繰り返してしまいます


いつものように来てくれた友人の女の子のひとりが息子にとチョコをくれました

いつものように来てくれた友人のひとりが息子の部屋に用事があって入りました

もう以前の部屋とは違って模様替えをして私が使っています

けれど、部屋の至るところには息子のものがそのままになっています


2階の部屋に上がる時

   この階段も超なつかしい…

部屋に入って

   この部屋もなつかしい…

   この服もなつかしい…   と。




何度も何度も自分に言い聞かせているのに、そうしてきているのに、

   やっぱり、いないんだよね

何度も同じことを

繰り返し、繰り返し、なんで思ってしまうんでしょう

もう、いい加減にそう思うのをやめたらいいのに…  ね。


2年と2回目

今日も寒い日でした

朝早くにお寺さんに来ていただき、今日という日が始まりました

その後、いつものようにお墓参りに行きました

お天気はいいのに冷たい風でローソクの火はすぐ消えてしまいます

「自分が弱くて生きていけない」


今日は、お墓の前でその言葉がふっと浮かんできました


とんでもない…

弱いどころか… 

   強すぎたのかもしれないよ

   自分に厳しすぎたんだよ

夢では、相変わらずだったね

なにひとつ変わっていなかった

いつもと同じだった

   また会おうね


そんな言葉をかけて帰ってきました


夕方、仕事帰りの息子の友人らが来てくれてワイワイと過ごしました

夕方なのでもう食事の準備に入っている私に

「今日は何ですか? とってもいいにおいがするんですけど?」って

今日は、息子の大好きな「カツ」にしました

お皿に取り分けて差し出すと…

「うまっ!」って言って食べてくれました

そんな様子は、まるで息子と一緒

揚げ物をしてる横からいつも、「あつっ!あつっ!」ってよくつまみ食いで

かぶりついてた姿を思い出しました

今日もこうして一日が過ぎていきました

息子にありがとう! 友達にありがとう! みんなにありがとう!

今日は、そんな気分です



2年そして1ヶ月

暖かくていい日でした

朝、お経をあげました そして、その後お墓参りに行きました

お墓には、誰かお友達がきてくれたようでした

お墓のお花以外にお墓の前に少し大きめのプラスチックの入れ物に
水をはってお花が置いてありました
お墓には、息子がいつも吸っていたタバコと缶ビールが置いてありました

タバコは、箱から一本出してちゃんと火をつけて供えてくれた後がありました

お昼からは、お友達も顔を出してくれました


今、「時間」はすごいスピードで信じられないほどに流れていっています…
そうありながら
時として、まだ、ほんとうにこの世にいないということが信じられない思いにかられます

私の心は、毎日、そんなふうにあっちにこっちにゆらりゆらりと動いています



先週、娘の有休がとれて急遽京都へ行ってきました

息子のことがあってから、よく二人で出掛けます

京都を歩きながら…

○○(息子のこと)だったら、こうしたよね
○○だったら、こう言うかもね
○○だったら、こんなの好きだよね

○○だったら…

  小学生の時だって
  中学生の時だって
  高校生の時だって
  大学生の時だって

一緒に行かない?って誘えば… 

  必ず、「行く!行く!」の返事

京都へ出かける朝、
一緒について来てねって仏壇の前に息子に声をかけました
  来てくれたかな



その翌朝、夢を見ました

どこかの街並みを
遥かに私より大きな息子と並んでゆったりと歩いている夢でした

娘と違って、おしゃべりはありません

 ただ、ゆったりと…

 ただ、ゆったりと…

   一緒に歩きましたね

朝、目が覚めたら

  あの夢の中のゆったりとした歩き方が、

       妙に、妙に、懐かしかったです


<宇治 平等院 宇治上神社 東福寺へ>

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1年と10回目

今日も暑い日でした。

今朝がた、一人で食事してる夢を見ました。
外から勢いよく「ただいま?」と帰ってきた息子。
仕事帰りなのか少し疲れた様子でしたが、
「え?、これだけなの?!?」なんて食事を覗きこんで叫んでましたね。

いつもの生活となんら変わりない夢でした。


毎日、忙しいですか?

無理して疲れていませんか?

なんて、今日はお墓の前で話をしてきました。

1年と9回目

今月12日でもう1年と9カ月になりました。

10日には誕生日ということもあって、お墓には皆会いに行ってくれたようです。

家にもいつものように友人らがお参りに来てくれました。

いろいろな話をしていると…

今ここにいるような気がしたり、

ふと視点を変わると、ああどうしてこの友達の輪の中にいないの、  とか…

まだまだ私の心も定まっていません。

いつか私の心も定まる時がくるのかな

進歩のない母は、同じことを毎月毎月思いながら 時を重ねていくような気もします。

そんな中でもほんとうにわずかながらだけど、

小さく前に一歩づつ進んでいる気がします。

いつもいつも

「穏やかで笑っていてくれますように。」とかけている言葉は、

自分がまずは、そうでなければいけないよね。

そんなことをちゃんと自分に言い聞かせて、

明日からまた、同じ言葉をかけていきますね。

1年と6回目

昨日の月命日は、とても慌ただしく過ぎました。
いつものようにお寺さんに来ていただきお経を頂き、その後お墓参りに。
とても楽しみにしていてくれた母に報告も兼ね、そしてまたいつものように息子に会いに。

今度の土曜は、娘の結婚式です。
今は、ちょっと違う世界に住んでいるU君、あなたの席は用意されてます。
必ず出席で、ちゃんと来てね!

私は、お姉ちゃんの結婚式に流すビデオを作っています。
この世に生まれた日から今に至るまでのね。
たくさんのアルバムをひっくり返して、写真を選びました。

娘が5歳になった頃から、U君が登場します。
お茶目な、無邪気な、わんぱくな顔の… 
いろいろな時々の写真を眺め…

私は、あなた達の母で、U君の母でいられたことにほんとうにほんとうに深く
「ありがとう」の思いでいっぱいになりました。

写真をパソコンに取り込み並べて編集をして音楽を入れました。
コメントも入れて… とりあえず、それを会場の担当の方に持っていくことになり
DVDに焼きました。

私も、娘も、違う場所でそのビデオを見ながら、はたと気がつきました。
娘が小さな息子の肩を抱き、並んで写っているシーンになった時、
流れた曲の歌詞は…

「…すぐそばに子供ながら弟のオレをかばう姉が隣に
    今でも立ち止まり振り返るたびに 度重なる景色…」
 
私も、お姉ちゃんも、胸が熱くなりました。
  
 「ありがとう、U君、土曜日に会いましょう!」


曲 「フルサト」

1年と2回目

今朝は、曇っていて昼前からとうとう雨が降り出しました。

毎月同じように9時頃、お寺さんに来ていただきました。

お経を頂いた後に部屋を見渡して、模様替えをなさったんですね。と。

1年前に処分しなくてはいけなかった息子のお布団を片付けることがなかなかできず
皆で使っていたソファ(古くなったし)と一緒に処分をしたのが、きっかけの模様替え。

1年経ってもまだまだ足踏み状態な私です。

雨が降らないうちにと、急いでお墓参りに行くことにしました。
近くのお店でお花を買っているうちに、雨が降ってきてしまいました。

傘をさして、お墓の前で、ぶつぶつと息子にむけて話しかけいると、
雨が手伝ってか… 妙に寂しい気分になり、涙がいっぱい溢れてきました。

「あ?、もう私ったら、情けない!」って自分で自分に話しかけながら、
こんな時ですら、負けず嫌いな私は、あまりそんな顔を見せたくなくって
「また来るね!」って言って帰ってきました。

でも息子は、
「もう見たし…。」って言ってるかもしれないなぁ…。
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